横浜トリエンナーレ 2008
2008年 10月 19日
現代アートに浸りに今年も横浜トリエンナーレへ。 パフォーマンスあるいはパブリックアートに重点を置いており、パフォーマンスを常に見せるのは難しいのでビデオのインスタレーションが目立った展覧会でした。 体験型のアートは親しみやすく何故かアジアでは人気ですが、今回はアニメっぽさが少々しか感じられない本格的な芸術祭でした。 ビヨークで人気上がったMatthew Barney(マシュー・バーニー)はいいとして、大好きなPaul McCarthy(ポール・マッカーシー)の大作に音も含めて接触できたのは感動、更にはパフォーマーと言えば忘れてはならないMike Kelley(マイク・ケリー)の作品までさりげなく置いてあったりで、統一性、連続性と新鮮味の深い優良なビエンナーレという感想を持ちました。 思わず皆が微笑んでいたのは昼寝するぬいぐるみ。 お腹が上下する仕組みになっており、子供も喜んでいました。 会場の案内など文化祭的なノリが濃い部分もありましたが、構成や設置も余裕もっており、来場者も多くて成功しているようだったので安心。 次はジュニも走り回っているか、3年後も期待です
by yesquire
| 2008-10-19 11:26
| art / fashion