Whip It / ローラーガールズ・ダイアリー
2010年 03月 21日
プロットだけでなくほぼすべての場面で先が読めるDrew Barrymore(ドリュー・バリモア)監督デビュー作の青春映画がWhip It(ローラーガールズ・ダイアリー)。 Ellen Page(エレン・ペイジ)演じるテキサスの少女がローラーダービーの世界にのめりこみ、美女コンテストを強要する母親やダイナーでバイトする親友などを巻き込むスポーツ物は、大人になりきれないピュアだけど意志の強いちょっと変った女性を演じたらダントツの主演女優とテキサス訛が板に付いたけなげな母親を演じるMarcia Gay Harden(マルシア・ゲイ・ハーデン)で持っているようなものでした。
映画ではローラースケートのアクションシーンや女性の友情、恋人と裏切りなどスポーツ・ロマンス・コメディの既定路線ほぼ踏襲されておりサプライズは全くありません。 セットや衣装などは現代風な懲り方をしてますが、今更他の映画で良く見られるので新鮮味もなし。 どちらかというと一世代前のエレン・ペイジだったJuliette Lewis(ジュリエット・ルイス)がライバル役を渋く演じていることが印象的でした。
マーケティング方法も完全に先が読めてしまう変な日本語の題名も同情してしまう映画の評価は☆★★★★。
映画ではローラースケートのアクションシーンや女性の友情、恋人と裏切りなどスポーツ・ロマンス・コメディの既定路線ほぼ踏襲されておりサプライズは全くありません。 セットや衣装などは現代風な懲り方をしてますが、今更他の映画で良く見られるので新鮮味もなし。 どちらかというと一世代前のエレン・ペイジだったJuliette Lewis(ジュリエット・ルイス)がライバル役を渋く演じていることが印象的でした。
マーケティング方法も完全に先が読めてしまう変な日本語の題名も同情してしまう映画の評価は☆★★★★。
by yesquire
| 2010-03-21 22:20
| movie / tv