赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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今年初めにリョサの『楽園への道』を読んだので非常に興味を持ってゴーギャン展の目玉<我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか>を見学に。 開館前に義父とジュニを連れて竹橋駅から行くと、夏休みなのか学生の姿が多く感心させられました。
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その大作は確かに重厚でタヒチ時代のゴーギャン作品の集大成。 ただ直前に作品のプロモーションビデオのような映像を見させられ本物の前に興ざめです。 ジュニもいつもは「ワンワン」とか「赤ちゃん」とか反応するはずなのに、中央の神像に慄いたのもあるのか「ママのとこ行く」と逃げ出す始末。 全体的にも大きくマーケティングしていたわりには展示方法も普通でちょっと拍子抜けの展覧会でした。 最近の名作を担ぎ出す展覧会の傾向ですが本物よりも解説や図説を懸命に見る人が多い。 絵画なんて見る人の印象次第なんだから専門家の意見なんか気にせず、特に古い作品は自由に見たらいいと思い直しました。
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後半に赤いマントの男を描いた<妖術使い>があり「パパの大好きな絵なんだよ」とジュニに話ながら2人で観ていました。 富と家族を捨て、親友ゴッホの自殺を経て性病に冒されながら評価もされずタヒチで才能を発揮させた伝説の画家の作品が集合した展覧会に行けたことはいい経験でした。
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帰りに工芸館によると、旧近衛師団の庁舎では半分をこども工芸展として子供向けのわかりやすい作品を並べており面白かったです。 福田繁雄のポスターなんかもあり、これも工芸なのかなーと見ているとジュニがすかさず「これなに?」と質問攻め。 親子三代で楽しめた久しぶりの工芸専門の展示場はかえって新鮮な感覚がしました。
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by yesquire | 2009-07-21 22:32 | art / fashion