赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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晴れの今日は群馬県渋川にあるハラミュージアムアークに行ってきました。温泉地なので渋滞を避け、開館と同時に貸切状態で観賞してきました。地方にある現代美術館は都心では見れない大胆な作品が置いてあるので時間をかけて訪問する価値があります。今回は企画ではなく所蔵作品の展示でしたが、例えばマックス・ストリッヒャーの巨大な人型などは大変興味を引くものでした。
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「現代アートって何?」みたいな企画を数年前にやってから現代美術を紹介する美術館はパンフレットやツアーで分かり易く説明する傾向があるようです。僕はアートへのアプローチは自由な方がいいと思うので、解説などあまり読みません。難解と思われる作品を見ながら「何だこれ?」といろいろ想像するのが楽しいからです。

やなぎみわの「エレンディラ」という題の写真、スナオンナというビデオのインスタレーションを見た後にガブリエラ・ガルシア・マルケスの世界を具象化したいんだなーと思っていたら最後に「..に捧ぐ」とクレジットされていたので素直でいいなと思いました。

ハラミュージアムアークはグリーン牧場の中にあります。現代アートを見に来たスノッブな人が美術館への道中で屋外バーベキュー、小動物の匂いと家族連れの微笑ましい姿に接するのです。嫁さんは動物(僕も含む)の扱いが上手なので、山羊や兎などと戯れていました。
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昼過ぎに帰り表参道に今週できたラルフローレンに行ってきました。親しみ易いブランドだからでしょうか、爽やかかつ豪華な店舗を様々な人達が往来していました。フィットネスで汗を流した後で嫁さんの美味しい手料理を満喫しました。
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by yesquire | 2006-04-09 20:47 | art / fashion
興味ある全ての美術館に行くことは不可能なので、僕はカタログやネットでアートを楽しんでいます。Whitney(ホイットニー美術館)ではBiennial(ビエンナーレ)でアメリカの現代アートを定期的に紹介しています。Day for Nightという昔のフランス映画からメタファーを借り、初めてサブタイトルを付けた今回のビエンナーレですが、Day fo Nightとは「フィルターを使って昼の間に人工的に夜の撮影をする映画の手法」だそうです。

キュレーターが「アメリカ」の定義が地政学的ではないと語っている通り世界のアーティストの作品を選び、「アメリカの現在の文化を写す」だけでなく「より大きな文化の一部としてのアメリカの国際的な繋がり」も反映しているそうです。

参加しているアーティストは本当に様々です。大御所では細いアルミニウムなどを使った繊細かつ大胆なオブジェを作るLiz Larner、"Homes for America"を森アートギャラリーも取り上げた写真家のDan Grahamなどです。珍しいアーティストでは”Scorpio Rising”という伝説的なカルト映画を作ったKenneth Anger、ロックされたガラスのドアの奥にだけ作品を展示するWrong Galleryなどが取り上げられています。そういえばNewsweek日本版で紹介されていたMarilyn Minterも参加しています。
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カタログは「星の王子様」の第2章のタイトル"Draw Me A Sheep"を拝借してBiennialに参加したアーティストに折りたたんだポスターを作製させたエッセイとなっています。99のポスターが四折でたたまれて製本されており、一つ一つ開いて見る事になります。紙質のせいもあるからでしょうか全体的に暗いイメージの作品が多く、メッセージ性のアートも復活したようでイラク侵攻を題材にした物もあります。僕の好きな「遊び」っぽいニヤリと笑わせる作品はほとんど見当たりません。またCGを使ったものが減り、ブームなのでシンプルなドローイングが多く見られます。シリアスかつ冷淡な印象もある映像のインスタレーションと親しみがあり難解さが無いドローイングの組合せが刺激的でした。
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こうしてアートの先端に少しでも触れると心が豊かになります。本当は会場で直に触れることが出来ればいいのですが..。嫁さんの美味しい料理を味わった後焼酎を飲んで就寝です。
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by yesquire | 2006-04-01 00:23 | art / fashion