赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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<   2010年 02月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ジュニの作品

この間も載せましたが以前より娘がカメラを上手に使うようになり気がつけば自分の顔のどアップや両親の人には見せられない表情がデータに残っていたりします。 (親バカですので)その中でも許せる作品を選んで残しておきます。

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パパのおどけた顔を撮っていた時に偶然収めた写真は色と雰囲気が大人っぽい作品。 連続する無精髭のパパの顔は即デリートでした。

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知らない間に撮影していたプーさんのお勉強風景。 ちょっと半端な構図ですが画面の使い方に余裕が感じられる一枚(笑)。

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「パパ、そのままでいいからね、普通にしててね」とカメラマンのような一言を発しながら公園で撮った風船。 思ったより上手く撮れていて感心しました。
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by yesquire | 2010-02-28 22:33 | baby

Soldier of Love / Sade

安っぽい高級ブランド品のようだとニューズウィークでは辛口の評価だった寡作なベテランSadeの新作がSoldier Of Love
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デビューの時から変わらない落ち着いた曲と気になる歌詞、ジャズのエッセンスを加えた作品の多くは期待を裏切らない大人の音を提供してくれます。 今回は'Smooth Operator'のようなセンセーショナルな曲は少ないですが久しぶりに流しっぱなしでも問題ないアルバム。 Chill OutやSmooth Jazzなど似たようなジャンルが進歩していますが、Sadeの曲はそこだけポッカリ空間が空いて違う次元のような、何度聞いても安心する気が..。 結局昔の名作と共にipodのヘビロテになっております。
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by yesquire | 2010-02-26 22:58 | music
いつもパパの好きな美術館に連れ出される娘が「明日アンパンマンミュージアムに行くの!」と宣言、週末早朝から準備しジュニ2も一緒に横浜アンパンマンこどもミュージアムへ。 娘とママはもう3度目なので慣れていますが、はしゃぎまわる我が子を撮影しようとカメラを構えたパパはてんてこ舞い。 ジュニは嬉しそうにアンパンマンと仲間の世界を駆け回り、色々発見して大きな声で話したりで意外に小さい印象だった博物館で大興奮でした。
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静かに眠る息子を抱いたママと一緒に劇場ではアンパンマンと歌って踊り、モールではたくさんのグッズの中ではしゃぎ、娘は大変満足したに違いありません。 実はバイキンマン好きの彼女は「バイキンマンミュージアム楽しかったね」と帰ってから教えてくれました。 次は「ドキンちゃんミュージアムに行く」そうです。
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で、ミュージアムへ行くと翌朝にお楽しみが残っています。 そう、モールで買ったアンパンマンのパンが食卓に並ぶのです。 ジュニはこれで朝からテンション高く、「ママはチーズね」とか言いながらしっかりバイキンマンのパンをお腹に収めておりました。
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by yesquire | 2010-02-23 22:36 | baby
Jeremy Renner(ジェレミー・レナー)演じるワイルドな爆弾処理班の兵士が煙草をくわえたジャズプレイヤーにも見えた戦争物がThe Hurt Locker(ハート・ロッカー)。 ハリウッド初のまともなイラク戦争を題材にしたフィクション・ドキュメンタリーは女性監督が作ったとは思えない五感を緊張させるアクションシーン満載で、ショックとサスペンス、爆発とリアルな戦闘シーンが続き、戦争映画ですがその是非を大げさに問うわけでもなく瞬間を生きる兵士に近づいた映像と脚本で観客を戦地に縛りつけます。
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フォーカスされるのはたった3人の処理班メンバー。 Anthony Mackie(アンソニー・マッキー)が演じる規律とプロシージャーを守る注意深い軍曹と戦地で戸惑う神経質な部下のチームに、主人公の型破りな爆弾処理のプロが加わってスピードと緊張感を増加させます。 処理の専門家というよりアーチストの域で危険を顧みず無謀な作業をこなすカーボーイは軋轢を生みますが、荒れ果てた戦地で次から次へと設置されるトラップを解除する軍にとっては頼もしい存在ともなります。 周囲の兵士が一歩も進めずイラク住民も遠くから見守る静粛な空間で一人やっかいな物体と向き合い、絵でも描くかのように芸術的かつ感覚的に処理を進めるシーンは視力と聴力を総動員させられ集中せざるを得ません。 

監督のKathryn Bigelow(キャサリン・ビゴロー)は死が日常の戦地で失敗すればその死が確実な仕事を通してゲームやアートを超越したリアリティーを映像化、政治的な位置付けで議論するメディアの論評も空しくしか聞こえさせません。 昨年公開された中で一番スリリングなアクション映画の評価は☆☆☆☆★。
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by yesquire | 2010-02-20 22:38 | movie / tv

Glee / グリー

JourneyのグレーテストヒッツがAmazonのチャートに突然登場、ダウンロードの数も増えた原因がこのハイスクールミュージカル・コメディドラマGlee(グリー)
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"Don’t Stop Believin'"とグリークラブの接点は想像を超えた組合せでショックでしたが、妊娠して親元を追い出されたチアリーダーのカップルには"Lean On Me"、ボーカル論争になりライバルのクラブへ一時移籍した主人公は"Taking Chances"、見込みのない恋から自分を取り戻して"Don’t Break My Stride"などストーリーに合った歌の選択も小気味よく年代やジャンルも豊富でドラマなのにサントラが売れる理由が分かります。 

ハイスクールクラブ物の物語ですがJane Lynch(ジェーン・リンチ)が演じる毎回トレーニングウェアのチアリーディング部コーチが強烈な個性を残し、バーバラストライサンドばりの声とアピールを持つ負け犬女子高生にやたら歌の上手い高校の花形クォーターバックなど登場人物の色も鮮明で飽きがきません。 しかも余計な回り道をしないので歌と共に毎回楽しめる構成にくわえシンプルな脚本なのでどんな世代でも満足するTVドラマとなっています。

肩の力を抜いてゲイも車椅子もアジア系もいるオハイオのグリークラブの高校生達と一緒に名曲を口ずさんでしまう久しぶりに楽しいドラマでした。
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by yesquire | 2010-02-16 16:54 | movie / tv
ある意味期待通りのハンディで撮ったブレアウィッチの焼き直しがParanomal Activity(パラノーマル・アクティビティ)。 サンディエゴの呪われてるらしいデイトレーダーの家で怪奇現象を自ら撮影する過程で様相が悪くなり最後は破滅するストーリー。
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「止めて」と言われても深追いして撮影は止めないし、現象は映像に残りますが本体は映らないのも魔女の話と同じで面白くありません。 衝撃的なシーンが少ないのでその場面になると緊張感は高まりますが、低予算を気にしすぎたのかあまりにもチープな怪奇現象に思わず失笑。 主人公がテクノロジーに詳しいのであればYou Tubeに投稿するとか、もうちょいハンディの数を増やして確度を増すとか考えられるのに、ローテクなのもちょっと時代にミスマッチな作品でした。
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by yesquire | 2010-02-15 21:31 | movie / tv
New York Times Book Reviewが選んだ過去25年の最高のフィクションにボーダー三部作と共にノミネートされていたのがCormac McCarthy(コーマック・マッカーシー)の『ブラッド・メリディアン』。 荒野、殺戮、掟、酒場、自然、拳銃、メキシコと頭皮狩りを会話のない研ぎ澄まされた言葉で語った作品は、『ザ・ロード』で究極の形となった作者独特の期待や倫理観を突き放す文章のいわば原石でかえって印象を深くした感があります。
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主人公の少年は判事と言われる大男と出会い、領土拡大時代の西部でインディアン討伐隊に加わり、殺戮、祝福と彷徨を経験。 当然死の直前まで追い込まれますが、途中でその存在も薄れる程の頭皮狩りの行程が描かれ、西部劇がソフトに見えてしまう荒々しさと無残さを幾度となく少ない言葉で語る章があります。

他作品で映画がヒットしたのでやっと出版されたようですが、この小説を映像にするのはちょっと想像できません。 ちなみに過去25年のベストノベルはToni Morrison(トニ・モリソン)の『ビラブド』で、個人的に最高傑作と評価しているドン・デリーロの『ホワイト・ノイズ』が2番手。 でその下に本作は並べられていました。
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by yesquire | 2010-02-09 22:01 | book
話題の束芋を見るのと子供のアトリエに参加するので横浜美術館へ。 赤ちゃん連れのドライブは準備からたいへんですが、ジュニが成長したので車中は楽ちんでした。 子供のアトリエは大人だけの美術館で子供にもアートに接してもらうという無料の企画で、我が家は初めて参加してきました。
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すでにファミリーでいっぱいのスペースに初体験の我々は若干立ち往生気味。 それでも粘土をもらって緊張気味の娘と色々作って遊んだ後はクラフトルームでボール紙を使って小さなティアラを製作しました。

束芋展は相変わらず廃頽的でノスタルジーを感じる映像が変った手法で表現され、様々な世代に受けるであろう独特の雰囲気が展開された良質な展覧会でした。 展示方法も良かったのでジュニも興味深く見ていましたが弟のジュニ2の方はママの胸で終始睡眠。 写真はジュニが作品の前でパパを撮影してくれた物です。
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帰りの車中もジュニ2はずっと眠っており、ジュニがガムを呑み込んでしまうサプライズ以外は順調なドライブでした。
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by yesquire | 2010-02-07 22:36 | art / fashion

ジュニ2 帰宅

娘はジュニで息子は呼び名どうしようかと悩んでいるうちに下町の実家から赤坂へ戻って我が家での生活再開、幼子の呼び名は「ジュニ2」で落ち着かせることに。
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容姿が兄弟で似ているようですが、早めに生まれた弟は若干細めです。 ちょっと落ち着かない娘の面倒を見ながら「可愛いー」と言って赤ちゃんのケアをする嫁さんですが、見慣れない男子の象徴の取り扱いに最初は黄色い歓声を上げていた状況。 我関せずジュニ2はミルクをせがみ、最近ではママの声も認識できるくらい発育してきたらしいです。

二人が同時に泣くとてんやわんやですが、お姉ちゃんとなったジュニがやさしく赤ちゃんに接している姿が微笑ましく思います。
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by yesquire | 2010-02-04 21:40 | baby
年初から個性的なアーチストの個展をやってくれた国立近代美術館へその「ウィリアム・ケントリッジ 歩きながら歴史を考えるそしてドローイングは動き始めた……」を見に行きました。 おじさんが水に浸ったりして昔のアニメ風でモノトーン画像だから娘も楽しいだろうと思い連れて行きましたが、ビデオの展示は中が暗いのとあまりにも空いていてちょっと後半は怖かった様子。 パパにとって彼の個展は初めてなのでおじさん(本人)はたくさん現れるものの、政治的なメッセージが濃い映像が重低音と流される作品も多く当初の知識を崩されたという点でも行って良かった展覧会でした。
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木炭で描かれたドローイング、それをコマ撮りしたアニメーションは荒削りなイメージとスタジオの生々しさが伝わり、ブラック&ブルーの基調が好きなので落ち着いた感覚。 いつもこの館で感じる最後の長い廊下以外は展示方法も良好でした。 帰宅してジュニは「耳にこれして見たんだよ」とヘッドフォンで鑑賞するビデオ作品群に飽きるまで長い時間見ていたことをママに伝えていました。

アートバブル絶頂の時に企画された最後の展覧会でしょう。 今後はこれほど大規模な正統派モダンアートの個展は期待できない現実には寂しくなります。 展示方法を変えた常設をサクッと見て美術館のレストランでランナー達を見ながらランチして帰りました。
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by yesquire | 2010-02-01 22:43 | art / fashion