赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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Ryan Gosling(ライアン・ゴスリング)演じる内気な青年を中心としたロマンティックな作品がLars and the Real Girl(ラースと、その彼女)。 すでにSix Feet Underで変人を扱うのに慣れているNancy Oliver(ナンシー・オリバー)の脚本は、兄夫婦の誘いすら断るネクラ主人公がネットで買ったダッチワイフを自分の彼女だと紹介して起こる騒動を描いています。
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ブラジル人のビアンカは隣人の弟を気に掛けるEmily Mortimer(エミリー・モーティマー)好演の兄嫁や、小さな寒冷地の街の女性陣にはすんなり受け入れられます。 兄を含めた男性には茶化されますが、何となく純粋な住人が多くひどい話にはなりません。 仕事場の女の子とラースが近ずくにつれ車椅子に乗る無口なビアンカの調子が悪くなり、ドクターに自分のファンタジーを打ち明ける傷つきやすい主人公の心境も変わって結末を迎えます。 

小ぶりですが引き締まった構成と雪景色やスモールタウンの描写に好感が持てました。 評価は☆☆☆★★。 ボーリング場のシーンが何故か印象に残る、寒い日に見たい心温まる映画でした。

 
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by yesquire | 2008-11-26 22:59 | movie / tv

クリスマスの準備

12月も近くなり、街の景色も早々と変わってきたので我が家でもクリスマスツリーの飾り付けをしました。 去年は理解してなかったジュニも、今年はツリーを発見しては指さして騒いでいるので、クローゼットから出してきたオーナメントを見て大興奮。
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娘は赤や黄色のオーナメントで遊んでいましたが、ママが「手伝って」と声かけると取って渡してくれます。 白綿をのせてスモールライトを点灯して完成。 ジュニも嬉しそうでした。

天気予報は雨だったので午前中に後楽園のおもちゃ王国へ。 最近覚えたアンパンマンのおもちゃやままごとを楽しんだ後に恒例となっているプリクラ撮ってイタリアンで昼食して帰宅しました。
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近頃ジュニはお風呂が大好きで、お湯をためる音を聞いただけでバスルームに突撃!。 子供用の湯船に自分で入ってジョウロやスポンジでいつまでも遊んでいます。 
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by yesquire | 2008-11-24 21:05 | baby
最近のコメディは面白ければ多少難あってもと思わせない完成された作品が多いようです。 Judd Apatow(ジャド・アパトー)のForgetting Sarah Marshall(寝取られ男のラブ♂バカンス)もそんなまとまった映画の一つでした。
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袖にされたTV女優が忘れられず、浮気相手とバカンスを過ごすハワイに乗り込むのは脚本も手がけたJason Segel(ジェイソン・セーゲル)扮する作曲家。 シャワーから出たところでサラ・マーシャルに別れを告げられる出だしのシーンは爆笑物だし、LAからアドバイス送る兄夫婦とのチャットも笑えました。 

Paul Rudd(ポール・ラッド)含めたアパトー・ファミリーが揃ってハワイにバカンスついでに作った感もありますが、ロマンスもギャグも無駄なく進行するので娯楽作品としては非常によく出来たコメディでした。 主人公が熱をあげるドラキュラ・ロックオペラ・マペットショーもついつい感動してしまいました。
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by yesquire | 2008-11-22 10:54 | movie / tv
原作がスタインベックだったとは知らなかった映画はお正月に何度か観ていましたが、小説を読むのはもちろん初めてだった「エデンの東」。 ジェームス・ディーンが演じたキャル、登場するのは随分後半でその一族とハミルトン家の2世代に渡るドラマだったことにも驚きました。 更にはまたまた嫁さんが詳しいモントレーやパロアルトといったサンフランシスコ南部が舞台で何故か親近感を感じる始末。 「怒りの葡萄」は中学生の時よく読んだのに、「エデンの東」は軽んじていたことも反省でした。
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厳格な父に育てられた貧弱なトラスク家の長男アダムは南北戦争に出征した後放浪の旅を続け、父の死と共に実家に戻りますが、偶然飛び込んできたキャシーを連れて莫大な遺産と共にカルフォルニアへ。 一方アイルランド移民のサミュエル・ハミルトンは貧乏だがユーモアと知識を持ち、健常な妻と共に子だくさんの家庭を築きます。 荒涼とした農地で最先端の発明をし、本で知識をつけた仙人のようなサミュエルは双子出産と同時に妻に拳銃で撃たれた夫アダムを現実に引き戻し、中国系の召使リーと友情で結ばれます。 双子が成長して両家の家族にもドラマが起こって行く展開。 

長いのにあっという間に読んでしまった名作の中には、親子の葛藤や血族、戦争や宗教、経済や人種といった様々な要素がちりばめられ、多くの出来事が今の私にも問題を投げかけてきます。 「二十日鼠と人間」もそうですが、常に考えさせられるスタインベックの作品は読んだ後も重く忘れられない印象を残しました。
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by yesquire | 2008-11-17 21:55 | book

ルセットのパン

娘に美味しいパンをと探していたら行き当たったのが最高級パンのルセット。 HPで謳っているように原料と製法にこだわっており、かなり限定された販売方法をとっているだけでなく、包装も高級感のあるパン屋さんです。
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しかし、何度も食べているうちにその美味しさが分かってくるのはその「こだわり」が理由でしょうか。 先月購入したバニラの食パンは、朝食だけでなく気がつくと夜食やおやつとしてついつい手が出てしまい、ジュニも満足そうに食べていました。
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毎回販売される量がちょっと多いのが気になりますが、オーガニックで食べやすいのでついつい頼んでしまいます。
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by yesquire | 2008-11-15 22:50 | food
個人的に最も評価の高い俳優が共演、介護という身近な問題に直面する中年の兄妹のシリアスだけど少々ユーモアある物語がThe Savages(ザ・サヴェッジズ)。 久しぶりに聞いたTamara Jenkins(タマラ・ジェンキンズ)のプライベートな部分もわかる引き締まった作品はPhilip Seymour Hoffman(フィリップ・シーモア・ホフマン)とLaura Linney(ローラ・リニー)二人の最高の演技で更にその価値が高まっています。
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冷たい介護ホームの現実やぼけ始めた老親の態度で観る側のほとんどが親近感と喪失感を持つ映画は、アリゾナで引退生活を送っていた父親の奇行で幕を開け、兄妹が彼を介護施設へ引き取る間に家族の様々な側面が分かってくる構成。 演劇の教授で何冊か本を出している兄は何でもそつなくこなす一方、兄の成功を嫉妬する妹は仕事をしながら脚本家を目指す不安定な性格の女性。 

映画の中盤にはいくつかの印象的な場面が。 本当にボケてしまったのかと疑う演技をしたPhilip Bosco(フィリップ・ボスコ)演じる父親に「その時がきたら」の話をついにするシーン、脱臼した兄が両腕を釣るしてしょうがなく妹と会話するところ、父のお気に入りの映画を観賞の夕べで取り上げたところ人種差別的な内容で黒人スタッフからにらまれ、ナイジェリア人のケアマネージャーと妹の会話では死ぬ前夜に人は足の指が突っ張るなどなど。

妹の不倫相手が飼っていた犬が老衰になり、しばらくしてから父親が亡くなります。 二人の兄妹は共に自らの道を歩み始めますが、ローラ・リニーがマンハッタンをジョギングする最後のシーンは今年見た映画の中でも最も輝いていました。 Chris Ware(クリス・ウェア)によるポスターもお気に入りの名作の評価は☆☆☆☆★。
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by yesquire | 2008-11-11 22:47 | movie / tv
はっと思いついてクリスマスシーズンになった東京ディズニーランドへ。 相変わらずあまり予定を立てずに朝早くから出かけて開園時間に到着すると、ゲートはやはり既に人の波。 クリスマスの華麗な飾りをよそに小走りで夫はファストパス、嫁はレストランのプライオリティゲストを取りに。
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「プーさんのハニーハント」には並んでファストパスは「ホーンテッド・マンション」にしました。 海に面した敷地なので風が冷たく、冬服で防備していたにも拘わらず寒かったです。 ハニーハント搭乗直前にお昼寝タイムになったためチケットをもらって恐怖の屋敷へ。
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いつのまにかナイトメア・ビフォー・クリスマスになっていたアトラクションでしたが、1歳ちょいの娘にはちょっと怖かったようでした。 気を取り直して行った15分待ちの「アリスのティーパーティー」は面白かったようで安心。 しかし、目の前のレストランで昼食をとった頃から雲行きが怪しくなってきます。 クリスマス仕様になっていつもより華やかな「イッツ・ア・スモールワールド」で世界一周した後に「プーさん」へ。
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家族初体験の乗り物はプーさんの動きが可愛く、よくできたアトラクションで親の我々が感心していました。 雨が強くなったので雨合羽を買って「ミッキーマウス・レビュー」を見てからトゥーンタウンにてポップコーンで一休み。 プーさんの合羽を着てジュニは美味しそうにキャラメル味のお菓子をほうばっていました。
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今回は5つも見たり乗ったりしたのでもう充分と思い、ミニーちゃんの風船を記念に買って帰路へ。 夕方家で入ったお風呂が最高に気持ち良かった夜でした。
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by yesquire | 2008-11-09 21:54 | baby

The Fall 「落下の王国」

4年間かけて18カ国で撮影されたおとぎ話がThe Fall(落下の王国)。 世界遺産の前で石岡瑛子のドレスで撮った映像を集めただけの映画でした。
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地味なロケーションに、奇抜で派手な衣装は目立ちすぎ。 世界遺産のDVD見ている方が落ち着くし、象が泳ぐシーンもアニマルTVのコピーでしょうか。 映像を売りしている監督もアイデア出尽くしなのか、CFやプロモのように限られたインパクトしか感じません。

David Fincher(デビッド・フィンチャー)とSpike Jonze(スパイク・ジョーンズ)が絡んでいたので期待していたのですが...。 ファッション関係の人には受けるんでしょうか? ヴェートーベンの交響曲と人が映ってなければ美しい映像だけが思い出される作品の評価は☆★★★★。 
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by yesquire | 2008-11-08 10:49 | movie / tv
できれば美術館で見たかったフェルメール展。 開館時間ですでに列はしょうがないけど、見透かしたように名フレンチシェフの限定お菓子コーナーがあり、早速めったにない企画展の低俗な一面を露呈していました。
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子供連れだったので他の作家は飛ばして夫婦初めてのフェルメールに感動。 本や映像で触れてはいたもの、本物の絵画には溜息しかでませんでした。 ジュニにもよーく見せようと思って抱えてるうちにこっちが見入ってしまい、「すごい」と見惚れている始末。 滅多に鑑賞できない名作に大満足でした。

しかし、曲りくねった展示方法と、首をかしげたくなる展示場所、圧迫感のある天井、非常識な非常階段とその先にあるフェルメールをコピーした商品の数々。 絵を見た純粋な感動を失望に変える展示場にはヘキヘキします。 小学校時代に自分の絵が飾られたので許してやりたい気もしますが...。

個人的には「手紙を書く婦人と召使」の抑えた色彩と繊細な表情が気に入りました。 我が子も大きくなったら是非本物をじっくり鑑賞できる美術館で見てもらいたいです。
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by yesquire | 2008-11-06 21:39 | art / fashion

Iron Man 「アイアンマン」

マーベル原作なのに映像も登場人物も明るい雰囲気なのがIron Man「アイアンマン」。 Robert Downey Jr.(ロバート・ダウニーJr.)は武器商人の御曹司になりきり、有能な秘書役Gwyneth Paltrow(グウィネス・パルトロウ)も適役でした。
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戦地で捕虜になり、身体も心も入れ替わった主人公が才能を活かして戦闘ボディスーツを作りあげます。 が、その効果を試す場面はほんとんど無く、米空軍に追いかけられる場面が笑いもあって一番盛り上がったようでした。 Jeff Briges(ジェフ・ブリッジス)が兵器メーカーの共同経営者でミエミエの悪役で新境地を開拓しましたが、彼の役も本当に悪い印象がありません。

主人公と演じる俳優の私生活が何となくオーバーラップ、グウィネス・パルトロウも久しぶりのハリウッド作品でスムーズに演技していた気がします。 そんなライトなアクション作品の評価は☆☆★★★、アイアンマンだ!と宣言する終わり方が良かったです。
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by yesquire | 2008-11-04 22:08 | movie / tv