赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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<   2006年 12月 ( 12 )   > この月の画像一覧

英国王室とホワイトハウスで腕を振るったシェフの店OFFICINA di Enricoに嫁さんの誕生日祝いに行ってきました。 若者向けファッションの小さな店が集中する一角に出来たビルにあるので違和感はありますが、表参道ヒルズとラルフローレンが近いのでこの場所を選んだのでしょうか。 HPのお店の紹介文からもスノッブな姿勢はにじみますが、イタリアンなので親しみも感じる暖かい雰囲気でした。
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料理は上品かつさっぱりとしており、「フレンチに近いイタリアン」(嫁)、「海外で食べるイタリアン」(夫)といった評価。 素材を活かした日本主流のイタリアンと違ったソースや盛付けに気を使った高級ホテルでサーブされる料理って気がしました。 
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ポロネギの冷製クリーム スモークサーモン
フォアグラのソテー
サルチッチャの詰め物をしたうずらのリゾット
真鯛のポアレ ちりめんキャベツのオーブン焼き
ポテトムースと子牛のソテー
デザート
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個人的にはリゾットが食べたことのない味で美味しかったです。
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コースを選んだのですが、量も適当でしたし全体的にサービスもハズレなく及第点でした。 食後は上階のバーに移動し久しぶりにグラッパ飲んでしまいました。 近くに住んでいるんだから一度は行っておこうって気軽に行ったこの日隣りのテーブルには美川憲一がおりました。 
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by yesquire | 2006-12-30 10:50 | 表参道

magnum degree  マグナム

ロバート・キャパで有名なmagnum(マグナム)60年の集大成がこの’magnum degree’です。 彼ら写真集団によるどこかで目にした事のある象徴的な写真はまさに伝統とも言えます。 世界の事象の決定的瞬間を現実的に(時にはユニークに)撮影した写真は訴えるものが大き過ぎて受けきれません。
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そこで我々に突きつけられるのは世界大戦、チェルノブイリ、バルカン半島などの悲劇であり、イスラエルや湾岸戦争などの政治問題、アフリカの内戦と難民、インドの風習や南米の陽気な子供達です。 もちろんアジアの中の日本にも注目している写真はあります。平和な国だとその国の象徴的な部分をマグナムの写真家独特の目で捕らえた作品が多くなります。 アジアと言えば近年一番ショックだったのはこの写真なのは疑いありません。
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ページをめくって行くと「君達の知らない場所はこんなんだよ」と乱暴に語りかけてくる作品に自分の知識の少なさを実感させられます。
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by yesquire | 2006-12-25 22:28 | art / fashion
クリスマスイヴのお昼は恵比寿のAFURI(阿夫利)に行ってきました。 冬に食べるラーメンって他の季節より美味しく感じますよね。
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定番のゆず塩らーめんに今日は贅沢に2人でご飯も食べました。 ゆずの上品な風味が細麺に合っており、スープもサッパリ塩なので食後も胃がもたれないラーメンです。 嫁さんの評価も良し。 ここは場所もいいですね。 

夜は嫁さんの実家でみんな集まってパーティです。 義母が並んで買ってきたチキンと手料理の数々。 姪達はプレゼントに夢中でしたが、いつもながら食卓に並ぶお皿のバラエティーには感心します。 オクラと豆腐のサラダと卵とじスープが美味しかったー。 可愛い姪達にKiddy Land、博品館とハシゴして探したプレゼントは喜んでもらえて良かったです。
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by yesquire | 2006-12-24 22:44 | food
季節がらチキン。 ぱりっとシンプルに揚がってワインに合いました。 骨の継ぎ目が美味しいんだよねーと言いながら手で持ってガツガツ食べるのが我が家流です。
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写真には収められませんでしたが味が染みこんだ大根の煮物も今週の食卓のヒットでした。 嫁さんの作る料理は体にいいモノばかり。 実家にも彼女と持参しましたが今ごろ食べてるんだろーなー。 
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お隣りに頂いたワインはニュージーランドから直接輸入しているそうです。 飲みやすいのに上品な一本でした。 今日は銀座に寄ったのですが買い物客で大変賑わっておりました。 
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by yesquire | 2006-12-23 21:27 | 家飯
アメリカで9年ぶりの新刊’Against The Day’が出版されたThomas Pynchon(トマス・ピンチョン)の60年代の作品が「競売ナンバー49の叫び」です。
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LAのエディパ・マースという女性が以前愛人だった金持ちの遺言執行人に任命されてからストーリーが始まります。 他の作品と同様めまぐるしく出来事が起こり、場面が変わり、登場人物が現れては消えます。 この作品も最初から「読者をテストする」ような知識を展開し、「留まる所がない」スピード感が支配しています。 

日本語訳も70年代のものですから多少違和感はありますが、突然終わるラストの数行を読んだ後はグッタリでした。 歴史、文化、芸術、地理、サブカルチャーと様々な方向に話のベクトルが向かいます。 ピンチョンの作品は10ページ程度読んだら休むくらいが一番いいのかもしれません。 実は寺山修司が翻訳を途中までしていたと解説にありました。 ちなみにこの本の装丁はすばらしいと思います。
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by yesquire | 2006-12-22 12:27 | book
クリスマスが近くなると狭い我が家でもツリーを飾ります。 今年も遊びにきた姪2人に手伝ってもらいあっという間に完成。 イタズラ好き姪達は雪の代わりの白綿をおヒゲにして帰っていきました。
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姉夫婦からは嬉しいプレゼントがありました。 東京産のシクラメンです。 寒い冬でも長持ちする花は季節を代表する花として有名ですが、大きな鉢植えがこの部屋を飾るのは初めてのことです。 家の中に花があると落着きますね。
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今日の表参道はさすがにごった返してました。 今年は例年にも増して人が出てるのかなと感じました。
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by yesquire | 2006-12-21 20:55 | art / fashion

GALALI(がらり) 原宿

旨い和食に焼酎が欲しい時に訪れるのがGALALI(がらり)の青山店です。 外苑西通りを入った商店街の路地にあり、お洒落な自転車屋さんの奥でひっそりと営業しています。 いつも予約なしで行ってハラハラしますが、定番の料理も「はずすさない」和、焼酎だけでなく日本酒も揃っているのがにくいお店です。
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古い民家を改造した店内は心地よい雰囲気で落着きますし、特にこの店はサービスが抜群によく常時混んでいる理由がわかります。 この日は鯛のお刺身、サラダ、つくね、椎茸のバター焼と銀杏など一品料理を食べた後、嫁さんがシンプルな塩味のおにぎりを喜んでほうばってました。
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忘年会が続きアルコールが抜けない体に焼酎がグッと染み込み夜はかなり早い時間に就寝してしまいました。 
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by yesquire | 2006-12-17 14:09 | 表参道
’You, Me and Dupree’は腹を抱えて笑うコメディーではなく「楽しめる」映画でした。 アメリカのホームコメディーによくある招かれざる客を中心にしたドタバタ物は、お気に入り男優の1人Owen Wilson(オーウェン・ウィルソン)が製作と主役のDupreeを演じており、新婚家庭を滅茶苦茶にされるのはKate Hudson(ケート・ハドソン)とMatt Dillon(マット・ディロン)のカップル。 
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最近のOwen Wilson-Ben Steller関連のコメディ同様必ず一瞬笑える場面があり、ストーリーはいろいろあっても最後はハッピーエンドになります。 予告のトレーラーを見て面白そうじゃん、映画館出てくる時には「うーん、チケット代は損してないかな」と半分くらい納得する作品でしょうか。 モールに行ったのはいいけど「他に見るものない」と思った後の選択肢とも言えるでしょう。 評価は☆☆★★★。 日本語の題名は相変わらずセンスなし。

Owen Wilsonはデビューした時の鮮烈なイメージと脚本も書けるという才能に評価は高かったんですけど...それと独特の話し方も気に入ってるのに最近はスクリーンに映りすぎでしょうか。 Kate Hudosnは渡辺謙と映画作っているようです。
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by yesquire | 2006-12-16 12:19 | movie / tv
様々なメディアで取り上げられているので行ってきました東京純豆腐(スンドゥブ)。 寒くなってきたので気軽に食べれる鍋料理はありがたいですね。
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塩ベースとみそベースの色んな種類のスンドゥフがあり、トッピングも選べます。 嫁さんは明太子にチーズをのせ辛さはマイルド、私はホットな牛スジスンドゥブにしました。 豆腐をはじめとして貝柱やあさりの具はとてもヘルシー、体も温まり大変満足しました。 日本は色んな国の料理がほとんど地元に近い形で食べれる国だよねーと話しておりました。
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イルミネーションが始まった表参道はスマップのショップが出来たこともあり大変混雑しているようです。
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by yesquire | 2006-12-10 16:33 | 表参道
「コレラ時代の愛」はチェス仲間を亡くした医師が同じ日にアクシデントで死んでしまい、寡婦となったフェルミーナ・ダーザの前に半世紀近くもこの時を待っていたフロレンティーノ・ダーサが現れプロポーズする事から物語が始まります。 
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ロマンチックなストーリーに聞こえますが、そこはガルシア=マルケスですから期待は裏切りません。 一人の女性を想い続ける青年の苦難よりも、周囲で起きる事件や昔のコロンビアでの生活などが得意のおとぎ話風に語られていきます。そうなんです、「語られていく」んです。 台詞はほとんど無く動作や景色や出来事が描写されるだけというマルケス節炸裂です。 確かに読んでいて疲れるあるいは眠くなることもあるでしょう。 しかし様々な場面でこれでもかと言うくらい読者を驚かせ感嘆させてくれる事に間違いはありません。 特に想われる方のフェルミーノ・ダーサの少女時代からの生活や青年医師との結婚生活は記憶に残るものでした。

マルケスが次々に刊行されるのも読書熱を維持させるのでしょうか。 先月からすごい勢いで本を読んでいます。 願わくば他の中南米作家の翻訳も読む時間が無い程出版されると幸せなんですが。
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by yesquire | 2006-12-06 12:28 | book