フェルメール展 東京都美術館
2008年 11月 06日
できれば美術館で見たかったフェルメール展。 開館時間ですでに列はしょうがないけど、見透かしたように名フレンチシェフの限定お菓子コーナーがあり、早速めったにない企画展の低俗な一面を露呈していました。 子供連れだったので他の作家は飛ばして夫婦初めてのフェルメールに感動。 本や映像で触れてはいたもの、本物の絵画には溜息しかでませんでした。 ジュニにもよーく見せようと思って抱えてるうちにこっちが見入ってしまい、「すごい」と見惚れている始末。 滅多に鑑賞できない名作に大満足でした。
しかし、曲りくねった展示方法と、首をかしげたくなる展示場所、圧迫感のある天井、非常識な非常階段とその先にあるフェルメールをコピーした商品の数々。 絵を見た純粋な感動を失望に変える展示場にはヘキヘキします。 小学校時代に自分の絵が飾られたので許してやりたい気もしますが...。
個人的には「手紙を書く婦人と召使」の抑えた色彩と繊細な表情が気に入りました。 我が子も大きくなったら是非本物をじっくり鑑賞できる美術館で見てもらいたいです。
しかし、曲りくねった展示方法と、首をかしげたくなる展示場所、圧迫感のある天井、非常識な非常階段とその先にあるフェルメールをコピーした商品の数々。 絵を見た純粋な感動を失望に変える展示場にはヘキヘキします。 小学校時代に自分の絵が飾られたので許してやりたい気もしますが...。
個人的には「手紙を書く婦人と召使」の抑えた色彩と繊細な表情が気に入りました。 我が子も大きくなったら是非本物をじっくり鑑賞できる美術館で見てもらいたいです。
by yesquire
| 2008-11-06 21:39
| art / fashion