パラレルワールド 東京都現代美術館
2008年 09月 15日
駐車場が真っ暗でおじさんに一声かけないと電気が灯らないほど財政難な東京都現代美術館で見たのが「パラレルワールド もうひとつの世界」。 アニエス・ベー協賛ですからフランスの現代美術中心の展覧会でした。 仏アーチストの作品は夏休み中だからなのか子供向けの夢物語風の作品が多く、我が子は影絵や大きな花のインスタレーションに大喜びでした。 名和晃平のプリズムシリーズなど見たことある作品もありましたが、初めて接するフランス・モダンアートは分かりやすくて落ち着く感じがしました。
税金を納めている身からすると、現代美術とはどう理解しても言えないジブリ物はデパートの催物スペースに任せておけば?と思います。 夏休みの集客でひと儲けする必要あるのでしょうが、本来の設立趣旨と大違いだし、美術館の館長が日テレのエライさんなのでタイアップしてるだけで、ここのキュレーターは給料ゼロで当然でしょう。
景気いい時は良いけれど、企業タイアップで醜い展覧しているとますます客足遠のくなー、と行く度に心配になる美術館で何となくホッとした展示でした。
税金を納めている身からすると、現代美術とはどう理解しても言えないジブリ物はデパートの催物スペースに任せておけば?と思います。 夏休みの集客でひと儲けする必要あるのでしょうが、本来の設立趣旨と大違いだし、美術館の館長が日テレのエライさんなのでタイアップしてるだけで、ここのキュレーターは給料ゼロで当然でしょう。
景気いい時は良いけれど、企業タイアップで醜い展覧しているとますます客足遠のくなー、と行く度に心配になる美術館で何となくホッとした展示でした。
by yesquire
| 2008-09-15 22:13
| art / fashion