赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


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Michael Clayton 「フィクサー」

弁護士事務所の影の仕事専門のリアリストでクールな弁護士をGeorge Clooney(ジョージ・クルーニー)が見事に演じた映画がMichael Clayton(フィクサー)
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最近俳優として目立ってきたSydney Pollack(シドニー・ポラック)がロー・ファームのトップとして存在感を示し、そのパートナーで裁判前の所見中にストリップになり、弁護士事務所の最大の顧客に不利な証拠を持つ男をTom Wilkinson(トム・ウィルキンソン)が迫真の演技で観る側を虜にします。 その事実に慄いたアグリビジネス大手の社内弁護士をTilda Swinton(ティルダ・スウィントン)が緊張感ある表情と動きで演じます。 

様々な事件を処理していくマイケル・クレイトンはGQの表紙のようにスタイリッシュですが、バーの経営に失敗した闇ポーカーにはまる行き場のない男であり、離婚して自分の家族を大事にするよきパパでもあります。 このすべての面をジョージ・クルーニーは抜群の表情と存在感で演じ観客をグイグイ引き込んで行きます。 特にラストは全編を通じたTony Gilroy(トニー・ギルロイ)監督による憎いまでの演出で最近の映画では傑作といえる終わり方をします。

評価は☆☆☆☆★。企業裁判、内通者といったお堅くなりがちな題材にも関わらず、飽きさせない脚本と音楽も素晴らしい作品でした。
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by yesquire | 2008-03-08 12:14 | movie / tv