赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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The Queen 「クィーン」

次が気になるPeter Morgan(ピーター・モーガン)脚本のThe Queen(クィーン)は「へー、イギリス王室ってこうなんだ」と驚きながらの観賞。 Hellen Mirren(ヘレン・ミレン)のまさに女王級の演技がリアリティーを増していたのは間違いありません。
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現実味という点では途中で何度も繰り返されるダイアナ関連のニュース映像も効果がありました。 「My Government」とのたまうイギリス政府とメディアでしか接触のない大衆とのあまりのギャップが滑稽で、予想つかない展開に妙にハラハラもした映画です。

ヘレン・ミレンは現存するエリザベス女王を演じるに際して映画の最初のシーンにも出てくる肖像画家を思い浮かべたそうです。 全くそのままを描くことなく、画家のニュアンスで肖像画を描くのが著名なアーチストだろうと。 イギリスにはシェイクスピアなどの舞台をルーツに持つ優秀な女優が多いことにいつも感心しますが、演技に対するアプローチが根本的に他の俳優と違うのでしょう。

これまたイギリスの監督に特有ですが作品にムラのあるStephan Frears(スティーブン・フリアーズ)はHigh Fidelity(ハイ・フィデリティー)以来の会心作でした。 「涙一つ流さないのか!」と少々憤っていた嫁さんと私の評価は☆☆☆★★。
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by yesquire | 2007-04-30 08:39 | movie / tv