『12番目のカード』 ジェフリー・ディーヴァー
2006年 12月 03日
食欲よりも読書の秋が続くようです。 『12番目のカード』は夫婦そろって大ファンのJeffery Deaver(ジェフリー・ディーバー)最新作です。 車イスの元科学捜査官リンカーン・ライム、すっかり恋人になったアメリア・サックスとその仲間が南北戦争後の開放奴隷と何故か狙われるその子孫の事件を解決していくストーリー。 ジェニーヴァというティーンを狙う犯人の策略や彼女本人の環境などお得意の「どんでん返し」は我々を驚かせます。 シリーズには辛辣で頑固なライムが、四肢の不自由な自分を初めて目にする相手の行動について語る場面が必ずあるのですが、読む度に障害のある方を見かける時に考えさせられるなーと自問してページをめくるスピードが鈍ります。
ジェフリー・ディーヴァーも早く次の作品が日本語訳されないかなーと首を長くして待つ作家の1人です。
週末は可愛い姪達に会って元気をもらいました。
ジェフリー・ディーヴァーも早く次の作品が日本語訳されないかなーと首を長くして待つ作家の1人です。
週末は可愛い姪達に会って元気をもらいました。
by yesquire
| 2006-12-03 21:40
| book