Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest
2006年 07月 18日
Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chestは朝一番の六本木で観賞。 これほど続編が期待されたアドベンチャー物は最近なかったと思います。 第1作は大人も子供も楽しめる作品で、特にJohnny Depp(ジョニー・デップ)のコミカルな演技が輝いていました。 続編ではちょっと目立たなくなりましたが、キャプテン・スパローは健在。 脇役も懐かしい名優が帰ってきました。スパローの右腕船員役で007の名優Kevin MCNally(ケビン・マクナリー)、エリザベスの父親でJonathan Price(ジョナサン・プライス)、インコを飼っていた船員はシェクスピア作品で有名な舞台俳優のDavid Bailie(デイビッド・ベイリー)でした。 アクション映画に英国の名優図鑑みたいな配役をするのはJerry Bruckenheimer(ジェリー・ブラッケンハイマー)お得意です。 映画としては本国でもその長さにイチャモンついたようですし、確かに新鮮味は薄れますが、昔からある海賊物のストーリーに最新のプッシュボタン式ローラーコースター・アクションを結びつけたディズニーの勝ちでしょう。 評価は☆☆☆☆★、もちろん2人以上でDVDではなく映画館で見る映画です。 気になる3作目は来年5月末全世界公開だそうです。
そういえばタコみたいな船長のデビー・ジョーンズ役はBill Nighy(ビル・ナイ)だと後で知りました。 嫁さんとLAで美味しいイタリアンに行った時に後ろに座ってたので妙に親近感のあるオヤジ俳優です。
そういえばタコみたいな船長のデビー・ジョーンズ役はBill Nighy(ビル・ナイ)だと後で知りました。 嫁さんとLAで美味しいイタリアンに行った時に後ろに座ってたので妙に親近感のあるオヤジ俳優です。
by yesquire
| 2006-07-18 22:40
| movie / tv