『愛している』 アン・ビーティ
2006年 06月 20日
嫁さんのいない間に好きだった本を記録してみます。 「愛している」は1980年代中頃のアメリカの田舎にある雑誌の編集部を舞台にした恋愛小説。 原題のLove Alwaysは手紙の最後に書く言葉で、普通、気軽に書いているので「愛している」の邦題が適切かどうか分かりません。 不倫している女性編集者と若くて名声と美貌を持つ姪が中心、日記のように語られています。
登場人物が聞く音楽や当時の政治家などの話も織り交ぜ、時代を感じさせる物語です。 まだ若かったので、「アメリカ人ってこんな事してんだ」とか「変な考え方だな」などストーリーとは別の人物の描き方や会話に夢中になっていた記憶があります。
作者のアン・ビーティーは日本が好きなようで、昔Esquireに日本のハネムーナーとハワイでツアーに同乗した時のコラムを書いていて面白かったです。
今日は久しぶりに一人で料理作って、フィットネス行って、未明のイングランド戦まで就寝します。
登場人物が聞く音楽や当時の政治家などの話も織り交ぜ、時代を感じさせる物語です。 まだ若かったので、「アメリカ人ってこんな事してんだ」とか「変な考え方だな」などストーリーとは別の人物の描き方や会話に夢中になっていた記憶があります。
作者のアン・ビーティーは日本が好きなようで、昔Esquireに日本のハネムーナーとハワイでツアーに同乗した時のコラムを書いていて面白かったです。
今日は久しぶりに一人で料理作って、フィットネス行って、未明のイングランド戦まで就寝します。
by yesquire
| 2006-06-20 23:41
| book