赤坂在住の夫婦と娘と赤ちゃんによる日記と地元情報。 食事、映画、読書にアート、何でもありのブログです。 第二子誕生しました!


by yesquire
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JUNEBUG

新しい映像。 編集も観る側を引き付けます。 JUNEBUGはPhil Morrison(フィル・モリソン)というアーチスト系の監督の実質デビュー作です。 映画の入り方と、最初に現れるタイトルやクレジットが真っ赤な字で衝撃を受けました。 その後も独特の間と映像の切り口、風景や人の映し方が新鮮でした。 

主人公の女性マデレーンはシカゴのギャラリーのオーナー。 夫となる男性と興味を引く画家の家がノースカロライナにあるので、彼の実家をついでに訪問します。 そこには懐疑的な母親、寡黙な父親と無口な弟と妊娠し情熱的なその妻がいます。 画家との交渉が難航し義理の妹の出産と重なったため、主人公の女性は家族か仕事かの選択を迫られるという設定です。 他にもキリスト教を中心とするソサイエティー(南部の伝統的な)や義理の妹の個性に触れて戸惑ったりします。

最高に妊娠した妹役をAmy Admas(エイミー・アダムズ)が好演、オスカーなどのノミネートになりました。 僕は"Buffy"シリーズなどに出ていたTV女優としか意識がなかったんですが、”She's a Firecraker”と母親に言われる南部の特徴ある役を上手く演じてます。 彼女の演技だけでも充分楽しめました。 私の嫁さんもOCで注目のBen McKenzie(ベン・マッケンジー)がその夫役。 母親はビレッジやリプリーに出ていた名優Celia Weston(セリア・ウェストン)でした。

小さな地方出身のアメリカ人がこれぞ南部の話し方や生き方ってのを実感できる作品の一つです。 本人が意識していないのに、登場人物に役割が与えられてしまっている典型的な設定です。 主人公が契約を結ぶ画家の絵に大変興味が湧きました。 
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by yesquire | 2006-05-07 19:02 | movie / tv