Extraordinary Measures / 小さな命が呼ぶとき
2010年 08月 19日
稚拙な日本語の題名とは反対に親子の関係より難病の治療への情熱と現実にフォーカスしたノンフィクションがExtraordinary Measures(小さな命が呼ぶとき)。 ロック好きで気難しい博士のHarrison Ford(ハリソン・フォード)と製薬会社を辞めて難病の子供のために資金を集めるBrendan Fraser(ブレンダン・フレーザー)が適役。 もちろん余命数年の病に冒された子供を持つ親の苦悩も描かれますが、原作と同じようにファンドを相手にアメリカでの治療薬開発と資金集めに翻弄される主人公の苦闘が中心に語られ、お涙頂戴というよりサクセスストーリーに近い作品で良かったです。
同じ病気の家族を治療薬を開発しているラボに呼ぶシーンには心動かされましたが、嫁さん曰く家族愛をより現実的な治療薬開発を表現した映画の評価は☆☆☆★★。
同じ病気の家族を治療薬を開発しているラボに呼ぶシーンには心動かされましたが、嫁さん曰く家族愛をより現実的な治療薬開発を表現した映画の評価は☆☆☆★★。
by yesquire
| 2010-08-19 22:03
| movie / tv